(株)房総農業会社(安田さん)

野口さん、安田さん(代表取締役)
<左から、野口さん、安田さん(代表取締役)>

(株)房総農業会社は「DO優農?YES愛農」をキャッチフレーズとする「生姜と菜花を主力」とする会社。農家の生産指導から加工、製造、販売までカバーする地域密着型企業。 特に南房総産の生姜にほれ込んでいる安田さんにお話を伺った。

◆現在どのような製品がありますか?

紅生姜をはじめお茶漬け生姜、おにぎり生姜、きんぴら生姜、甘酢生姜など多数。「実は、試作品もあるんだ!」といいつつ・・・・・、生姜がたっぷりとい入った5リットルボトルがでてきた。少し頂くと・・・「こりゃ、おいしい。そして体の内側からホカホカしてきた。見事な、日本酒と生姜のコラボレ-ションですね」 最近、日本酒で梅酒をつくるのがブームになったが、梅を生姜に変更したものである。 5年ほど寝かせてあるとのことで、味も風味もまろやか!第一印象は「薬酒」そのもの。 現在は試作段階で販売はしていないとのことで酒類販売について解決すべき点がいくつかあるとこことでした。少しほろ酔い気分で話はその後いろんな方向に発展する。

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◆生姜をベース素材として新たなマッチングの余地はありますか!?

「既に、房総農業会社と寿食品でコラボしているからねぇ・・・。可能性としたら生姜を乾燥させたりパウダーにしたり発展できる余地は沢山あるよ!」 ゼリーやアロマオイル等とコラボレーションは既に進行中のものもあるとのことだが、使い方によっては乾燥&粉末を使うこともあり、なま生姜と比べて1/10程度になってしまうことから価格的に高くなってしまうのが難点とのこと。品質重視を第一に価格面でどこに落ち着くか今後が楽しみである。

◆ところで、遊休地が目立つ最近では南房総産の生姜の確保は大変では!?

この質問をすると、安田さんは堰を切ったように「房州中太生姜は、品質は最高で地域ブランドにしたいが品質の良い生姜を生産できる農家は減っていく傾向にあってとても心配している。今後は、生姜と菜花生産で農業で生活できるスタイルを農家に提案していきたい」とお話しいただいた。 農業で一家を支えられるなら農業をやってみようという考える人は最近は多いが、安田さんは「新規就農ではなく帰農」だと言い切った。それは品質の良い生姜栽培が意外と難しいという点と、房州中太生姜を地域ブランドにしたいということから、新規就農よりは、若い世代が農業で食えないから将来は離農するかもしれない、または既に離農したしまった農家に農業に戻ってきてほしい。「帰農」してほしいと熱く語ったことが印象に残る。 房総農業会社は「帰農」を積極的に支援するとのことなので、心が動いた人は是非連絡を取ってほしい。

◆会社プロフィール等

  • 株式会社房総農業会社  〒294-0821 南房総市明石86

 

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